「子猫」







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「木下には、1匹の兎と、1匹の猫が、仲良く寝ていました。」
「しばらくして、兎が目を開けました。」
「猫が気持ちよさそうに寝ているのを見て、兎は猫に寄り添ってまた寝始めました。」



「・・・何だ?コレ。」

「何って・・・俺が作った絵本さーv」
「お前が??コレを??」
「何っ!?何か文句ある?」




「・・・ぷっ」


「今笑ったな〜!!ユウ!!」


「ばっ・・・!ちょっ、ヤメロ!!呼び捨て厳禁!」
「本当は嬉しいくせに。」


「べっ、別に嬉しくなんかねーよ!!」

「じゃあ、初めてアレンにユウって言われた時、」

「ポッ」
「ってなってたじゃん!!!」



「ちちちちち・・・ちが〜う!!」



「何が違うんさー?言ってみてよv」

「そっ・・・それは・・・」



「ほら、言えない!!」


「・・・もういい!!寝る!」


「ありゃりゃ・・・ご機嫌損ねちゃったな;」














「お休み、子猫ちゃん。」




子猫。



「子猫」







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「木下には、1匹の兎と、1匹の猫が、仲良く寝ていました。」
「しばらくして、兎が目を開けました。」
「猫が気持ちよさそうに寝ているのを見て、兎は猫に寄り添ってまた寝始めました。」



「・・・何だ?コレ。」

「何って・・・俺が作った絵本さーv」
「お前が??コレを??」
「何っ!?何か文句ある?」




「・・・ぷっ」


「今笑ったな〜!!ユウ!!」


「ばっ・・・!ちょっ、ヤメロ!!呼び捨て厳禁!」
「本当は嬉しいくせに。」


「べっ、別に嬉しくなんかねーよ!!」

「じゃあ、初めてアレンにユウって言われた時、」

「ポッ」
「ってなってたじゃん!!!」



「ちちちちち・・・ちが〜う!!」



「何が違うんさー?言ってみてよv」

「そっ・・・それは・・・」



「ほら、言えない!!」


「・・・もういい!!寝る!」


「ありゃりゃ・・・ご機嫌損ねちゃったな;」














「お休み、子猫ちゃん。」